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毛ばり店 鮭 &カラフト釣行記 2003年9月
2003年9月、北海道サーモンフィッシングに行ってきました。今回は忠類川等の特別区での釣ではなく、遡上前のサーモンを探し海岸から狙ってのフライフィッシングに挑戦してきました。(注意 サーモンフィッシングは、河口、海ともに禁猟区が多いため(河川は決められた場所のみ釣が出来ます)、釣り場の選択は事前に調査が必要です。
シロザケ(アキアジ)
鮭科の代表的な魚、その他にはギンザケ、ベニザケ、キングサーモンなどが有名。川で生まれた幼魚は4年ほどで80cm前後になり産卵のために生まれ故郷の川に帰ってきます。
カラフトマス(セッパリ)
サケ科サケ属、体長は50-70cm前後 2年で成熟し産卵します。シロザケとは異なり故郷の川以外にも遡上しシロザケよりも遡上時期が早い。オスは背中部分が盛り上がり、山育ちの私にはとてもかっこよく見える魚。
キャスティング 
この日は、カラフトマスの群れが海岸近くに接近しており、群れを発見することが出来ました。群れを見つけたらまず波が収まるのを待ちます。波が大きい時にキャストしても掘れた波のえぐれにフライが入ってしまい押し戻されてしまうからです。セット(周期的にやってくる波の中で一番大きい波)の後、一時的に海面がフラットになる時間がチャンス。
気持ちを抑え波が収まるのを待つ。 フォルスしながら待機し波が収まった時がチャンス。
タックル
ロッド 
ループ#10 仕様
セントクロイ#8 SIC仕様
リール 
ロスソルト ウオーターワークスF3X
ライン 
マスタリー ストライプド・バス インタミ
マスタリー ターポン タイプ2
リーダー なし
ティペット フロロカーボン-2X 9FT 
フックサイズ #2−4 
波が高い時はダブルハンドですと、波の上にシュートできるので有効ですが、シングルハンドでも十分楽しめます。好きな方でよいと思います。
魚のパワーを考えるとロッドは#10がお勧め。
釣れる時は、いっせいにロッドがしなります。
この日は、群れにあたり1人10数匹のカラフトマスを釣る事が出来ました。
シロザケ カラフト アメマス
私の足で一休みする鮭
夕方になると私達のフライをすり抜けて足元までシロザケがやってきました。
 釣れない!!
記念写真
地元フライフィッシャマンの皆様にガイドして頂いたおかげで、魚を見ることが出来ました。
サーモンフィッシングに挑戦
サーモンフィッシングは、規制が大変厳しくほとんどの場所が基本的に禁猟だとお考えください。事前に申し込みをすれば下記場所で、サーモンフィッシングが楽しめます。タックル等のお問い合わせは、毛ばり店までお気軽にご連絡ください。
北海道    忠類川他数箇所
東海エリア 手取川
海では、トラウト&キングさんのカラフトマスツアーにてフライフィッシングが楽しめます。


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